
どうもタスです。
最近あまり声を大にした宣伝や喧伝は効かなくなりましたが、一時期、「ブルーライト」という言葉で盛り上がりました。
特に、長時間デジタル機器に接することの多い人に対する警告として言われていました。
僕も長時間デジタル機器に接しているため、「ブルーライト」へ興味を持ったことがあります。
そこで、今回は「ブルーライト」とは何か、そして、私自身の対策方法を4つに分けてお話ししたいと思います。
この記事の目次
ブルーライトとは
ブルーライトとは、ブルーライト研究会は以下のように定義しています。
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
強いエネルギーが網膜まで到達する、波長が短い青色光のことを言うんですね。
私がブルーライトを知った理由
先にもお話しした通り、私は長時間デジタル機器に接しています。
仕事でもプライベートでも接しているので、1日10時間接することもザラにあります。
そんな中、頭痛がするとか肩こりが激しいなど、目以外の部位で直接体調に変化があったことはないのですが、一時期、仕事後に疲労感を感じて鏡を見ると目が腫れているということが多々ありました。
今日は疲れたな…と思ったときに目が腫れている確率が高かったのです。
あと、PCを見ていると目がチカチカすることも多く感じました。
そんなこんなで、PC(ディスプレイ)と目の関係を調べていると「ブルーライト」という言葉を知ったのです。
当時はPCメガネでブルーライトを軽減していた
「ブルーライト」という言葉とその効果を知り、私は早速軽減する方法も調べました。
「ブルーライト」の効果としては、眼精疲労の増加や安眠妨害、視力低下などとても気の重くなるような文字ばかりが目に入ってきたため、どうにか対策する方法を調査したのです。
※ただし、ブルーライトが目に良くないという医学的なエビデンスは発表されていないようです。そのため、ブルーライトへの対策理由や対策の結果などは私個人の意見と捉えて下さい。
調査した結果、PCメガネというものを知りました。
文字のとおり、PCを長時間利用する人に対して、ブルーライトから目を守ってくれる眼鏡ということです。
PCメガネを利用することで症状が無くなった
早速、PCメガネを購入し、仕事やプライベートでPCを操作する際は必ず着用するようにしました。
当時のPCメガネは、レンズが茶色いものしか販売されておらず、「色眼鏡」といじられていましたね(笑)
ただし、装着してPCに向き合うことで、以前に疲れから出ていた目の腫れや目のチカチカが一切起こらなくなりました。
それ以来、医学的エビデンスが無いにしろ、自分の経験から「ブルーライト」の軽減は必須になりました。
「ブルーライト」軽減方法
「ブルーライト」から目を保護する方法はデバイス毎に様々ありますが、ここでは私が実際に行っている軽減方法についてお話ししたいと思います。
PCメガネを利用して「ブルーライト」を軽減する
先程もお話ししたとおり、「ブルーライト」の対策といえばずっとPCメガネをかけることでした。
当時はコンタクトを装着して生活していたので、度が入っていないPCメガネを着用していました。
今はメガネを日常的に装着しているので、別な方法で対応しています。
とはいえ、度付きPCメガネも販売されているため、今でもPCメガネを装着している人は多いと思います。
Windowsでブルーライトを軽減する「夜間モード」
Windows10にアップグレードしてからは「夜間モード」必須でPC操作しています。
「夜間モード」とは、読んで字のごとく、ディスプレイの表示を夜間用にするWindows10から導入された表示モードのことを言います。
夜間用とは、結局は「ブルーライト」を軽減するモードのことですね。
実際の効果のほどは分かりませんが、画面の表示も暖色になり、私自身の目のチカチカや目が腫れる症状などは起こらないため、少なくとも効果があるのではと思っています。
Windows10の夜間モードの設定方法はMicrosoftのサイトが参考になります。
Androidでブルーライトを軽減する「視力保護モード」
Windowsの夜間モードと同様、私が使用しているAndroidスマホでブルーライトを軽減する方法としては「視力保護モード」があります。
夜間モードと同様、画面表示が暖色系になり、目への負担の軽減につながります。
その他ブルーライトを軽減する方法
以下の方法は、私が実際に試した内容ではないですが、ブルーライトを軽減する方法になります。
ブルーライトカット液晶保護フィルムを利用することでブルーライトを軽減
これは液晶に専用のフィルムを張ることで対策する方法ですね。
iPhoneの「Night Shift」を利用することでブルーライトを軽減
これはWindowsの夜間モードやAndroidの視力保護モードと同様に画面の表示を暖色系にして対策する方法ですね。
設定方法はAppleのサイトが参考になります。
まとめ
今回は「ブルーライト」とは何かと、私自身の対策方法をお話ししました。
今もすごい勢いでデジタル化は進んでいるため、少しでも体に負担があれば対策し、軽減していきたいものです。
もし目にお悩みの方がいれば、ブルーライトの軽減対策をしてみるもの手かもしれません。
症状が重ければすぐに眼科を受診されることをおススメしますが…(^-^;