どうもタスです。 久し振りに弾さんの本を読んだ。膨大な知を持つがゆえの説得力なのだと思っていたのだが、実はどうも若干の違いがあったようだ。知があることが直接的な要因ではなく、数多くの決断を乗り越えたからこその説得力なのだ…
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【書評】アホの壁[アホ万歳]
どうもタスです。 筒井康隆氏は読書をしていればいずれ耳にする名前である。そのくらい有名作家であり、いずれ作品を読んでみたいと思っていた人だった。今回、著者の大変面白い(ここで言うのは興味深いではなく、笑える方)本を読んだ…
続きを読む【書評】高校生が読んでいる『武士道』[日本人を理解するための古典]
どうもタスです。 奈良本辰也氏が訳した武士道を持っているのですが、当時読んだときは難しい印象だった(当時は…)。現代語訳された「学問のすすめ」と同様、本書にも平易な文章に訳してくれて分かり易いのでは。という想いがあって手…
続きを読む【書評】ラクして成果が上がる理系的仕事術[知的生産はクリエイティブに]
どうもタスです。 つい最近「「知」のソフトウェア」を読んで、自分流を考えるヒントを沢山もらえた気がする。本書はそれを取り込み、且つ他にも数多ある沢山の自分流をも取り込み、さらにそれに著者の自分流も付け加えて、検証し、実用…
続きを読む【書評】態度が悪くてすみません[面白くなければ「すみません」]
どうもタスです。 本書は先ずタイトルがユニークである。なぜなら「すみません」から始まる本を見たことがなかったからである。すみませんと言いつつ、本心はすみませんではないところに本書の面白みがある。ではなぜ「すみません」では…
続きを読む【書評】知的な男は、モテる。[明日から始める57の方法]
どうもタスです。 本書は、タイトルからして普段手に取ることのない分類の本である。パラパラめくって中身を見るかもしれないけれど、購入にまでは至らない。少なくとも、あまりのこの手の自己啓発本を好む傾向にないのは自分でもよく知…
続きを読む【書評】早稲田古本屋日録[古書店の香りのする本]
どうもタスです。 こんなにエッセイしたエッセイを手に取ったのは久し振りだ。本書は、早稲田にある古書店「古書現世」の店主である著者が書き下ろしたエッセイである。 著者の見た目からは思いもよらない文章タッチが読者を襲う(失言…
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