どうもタスです。 今回読んだ本は、学生時代に友人から借りてそのまま私が保有していた本、いわゆる「借りパク」した本なのだ(今度会ったら返すね…)。当時、友人は痛風に罹っており体調を崩してたのでこのような本を読んでいたのだろ…
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【書評】細胞の中の分子生物学[細胞内で働く巧妙なメカニズム]
どうもタスです。 「ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊」で立花隆氏による以下のような話があった。 アメリカの大学では文系、理系問わず、分子生物学が必修になっていますから学生がみんな読んでいます。 そこで紹介されて…
続きを読む【書評】感染症の世界史[病原体と人間による戦いの4つの結末]
どうもタスです。 新型コロナウイルス「covid-19」は、その名のとおり2019年から猛威を振るい、もう年が明けて2021年になろうとしている今も引き続き世界を震撼させている。最近では新種が発生し、感染率が最大7割増し…
続きを読む【書評】解剖男[遺体科学への強い愛情と解剖学]
どうもタスです。 本書の第一印象は、著者の写真が強烈なことである。なぜこの写真を使ったのか。読み進めるうちに分かったことなのだけれど、もう少し軟らかい笑顔の写真はなかったのかというツッコミから始まったのである。ネット上に…
続きを読む【書評】アレルギーのない子にするために1歳までにやっておきたいこと15
どうもタスです。 前回読んだ【書評】アレルギーの9割は腸で治る![腸内細菌と現代病]に引き続き、またアレルギーに関する本を手に取った。本書は書名のとおりアレルギー予防を行うための「15」の方法を具体的に説明する。かと言っ…
続きを読む【書評】そして殺人者は野に放たれる[法治国家である日本の不条理]
どうもタスです。 【書評】死刑[向き合うことで何が生まれるかを感ずる]に続いて書名だけでも重たい雰囲気が伝わってくる本作。ついに日垣さんの本を手に取ることができました。これぞノンフィクション。引用・出典の多さもさることな…
続きを読む【書評】アレルギーの9割は腸で治る![腸内細菌と現代病]
どうもタスです。 先日、0歳の息子が食物アレルギーによるアナフィラキシーを発症してしまい、救急車も利用する大事態となりました。現在は体調も良くなり、普段通りの生活に戻った訳ですが、そのような事態を経験したこともあって、ア…
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