どうもタスです。 本書は「実践!多読術」で紹介されていた、経済学の入門書である。成毛眞氏によれば「経済学に関しては、実はこれ一冊でいいのではないかとすら思っている。」とのお墨付き。読んでみないわけにはいかないのである。 …
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【書評】左翼と右翼[歴史を追うことで理解する政治思想]
どうもタスです。 「右翼とか左翼ってなに?原点はフランス革命で、〇〇で××なんだけど、、、で、左翼と右翼とか左、右って今で言う何なの?」これ、まさに私の疑問である。正直、よく分からない。というより、多義的過ぎて、その本質…
続きを読む【書評】完全なる証明 100万ドルを拒否した天才数学者
どうもタスです。 「この世の中に天才はいると思いますか?」そう質問されたらどう答えるだろうか?私も答えに窮するうちの一人なのだけれど、本書を読んで改めて認識した。Yesであると。本書は生存している天才数学者の生涯(生存し…
続きを読む【書評】ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊[必見!!]
どうもタスです。 本のための本というものに数冊ではあるけれど出会って、どれも好印象だった。正直、自分で探すより「既に知っている人」のおススメにあたる方が間違いなく面白い作品に出会うであろう。そんな人にお勧めするのが本書で…
続きを読む【書評】縛られた巨人 南方熊楠の生涯[偉人の実像が見れる幸せ]
どうもタスです。 今回はあまり読んだことが無かった伝記ものである。主人公は南方熊楠で、本人の生涯を約500ページに渡り綴っている。驚異的な記憶力からあらゆる学問の知識を持つといわれた偉人の生涯は時間を作ってでも堪能するべ…
続きを読む【書評】マネー・ボール[旧態依然に革命を起こす壮快ストーリー]
どうもタスです。 野球に興味が無い私だけれど、「マネー・ボール」は聞いたことがある。ID野球(という言葉もかじった位でしかないのだけれど・・・)と同じように捉えていた。映画もやったような・・・程度に認識している状態で、関…
続きを読む【書評】予定通り進まないプロジェクトの進め方[2つの概念でプ譜を作る]
どうもタスです。 プロジェクトと聞くと、システム開発であったり、製品開発であったり、ビル建設であったり、とても大きな仕事というイメージがある。けれど、実際は日々人生がプロジェクトの連続なのである。 そして、プロジェクトは…
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