
どうもタスです。
先日、歯が痛むなー、響くなーと感じたので、歯医者に行ってきました。
見て貰った結果、「虫歯です」の宣告。。。
その後、治療を受けたのですが、歯を削るのでその部分は何かしらの蓋をする必要が出てきました。
そのときに歯医者さんに言われたのが、「詰め物の種類はどうしますか?」です。
その場で色々説明を受けましたが、なかなか即決できないですよね。。。
ということで、自分で色々調べて納得したうえで治療をしてもらうこととしました。
そこで、今回は歯の詰め物の種類とメリット/デメリットを僕が調べた限りで説明したいと思います。
最後に、僕が決めた詰め物も発表します!
この記事の目次
歯の詰め物の種類
詰め物は大きく4種類あります。まずはどういう種類があるのかを確認しましょう。
銀
銀は最も知られている詰め物の種類ですね。
通称銀歯で、専門用語では「メタルイントレ―」というそうです。
僕も銀歯をしています。
金
金も知っている人は多いと思いますが、最近ではあまり見かけなくなりましたね。
金歯といえばお金持ちのイメージ?
レンジ
レンジは初めて聞きました。
白いプラスチック素材で、粘土のような柔らかさを持ちます。
特徴として、スピーディーな治療ができるそう。
セラミック
陶器を使用した素材で、審美性に優れています。
昔からある素材ではないですよね。
歯の詰め物の種類によるメリット/デメリット
ざっと種類を見たところで、以下ではそれぞれの種類のメリットとデメリットを比較してみましょう。
銀
◆メリット
治療が保険適用になるため、費用が安く抑えれます。
また、銀を使っているため、強度は強いです。
■デメリット
銀なので、とにかく目立ちます。僕も目立つので嫌だなという印象がありますね。
また、経年劣化するので寿命も短く、5年程度といわれています。
確かに、僕がしている銀歯もこの前ポロっと取れてしまいました。。。
これが一番怖いのですが、接着が悪いので、歯の間に隙間が生じやすく、これが虫歯になる原因にもなるそうです。
治療した結果が虫歯の原因になると言われると、銀歯にするのに迷いが生じますよね。
なお、金属アレルギーの方は症状が現れるのでやめた方が良いとのこと。
金
◆メリット
金のため、強度は強いです。
また、こちらは金属アレルギーが出にくいようです。
■デメリット
保険適用外なので、費用が高い。また、素材が金のため、金の価格変動をモロに受けるようです。
また、金は金で目立ちますね。
ホームアローンの泥棒役ですよね。(分かる人は分かる…(笑))
レンジ
◆メリット
保険が適用されるので、費用は安いです。
銀歯よりは審美性に優れますが、本物の歯と同じような見た目にはなりません。ちょっと白さが目立ちますね。
ただ、プラスチック製なので、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
■デメリット
プラスチック素材のため強度が弱く、欠けることもあるそうです。
また、素材の経年劣化により変色することもあります。
プラスチックのアレルギーを持っている方は使用できません(プラスチックにもアレルギーがあるんですね)。
セラミック
◆メリット
自然の歯に近い色合いや透明感、ツヤがあり、とても審美性に優れている。
歯との接着率が良いため、外れにくく、10~20年と長く持つ素材の一つ。
虫歯菌が付着しにくいため、虫歯になりにくい。
■デメリット
保険適用外なので治療費が高い。
ただし、レジンと混ぜ合わせたものは価格を抑えることができる(それでも高いけど…)。
素材が陶器なので、衝撃への耐性が低いという特徴があるが、人工ダイアモンドと混ぜ合わせたセラミックにすると強度を高められる。
それぞれの費用を比較
費用自体がメリットにもデメリットにもなり得るため、最も重要な比較要素になりますよね。
銀
3000円程度です。
保険が適用されるので、良心的な値段です。
金
50000円程度です。
さすが金だけあって値が張りますね。
レジン
2000~3000円程度です。
銀と同様、保険適用になるため安いですね。
セラミック
30000~50000円程度です。
ただし、色々なサイトを見ると高額なもので20万円になるものもあるそう…。
良いものであるため、値が張るんですね。
セラミック自体に種類がある
ここまで見た方ならピンとくると思いますが、セラミックが最も優れた詰め物なんですね。
セラミック自体にも種類があるので、ここでいくつか紹介します。
なお、それぞれの種類による値段については、紹介しているサイトによって変動があるため、ここで明示はしていません。
オールセラミック
100%セラミックで、年数経過による変色も起こりません。
ただし、他のセラミックに比べて費用が高いことが難点です。
ハイブリッドセラミック
セラミックとレンジが混ざったタイプです。
レンジの影響で年数経過による変色が起こることも。
ただし、その分の費用は安く収まります。
メタルボンド
見えない部分に金属を使用したタイプです。
セラミックだが金属アレルギーの対象になります。
劣化によって金属が露出することもあります。
ジルコニアセラミック
人工ダイアモンドを使用する、強度に優れた新しいタイプのセラミックです。
費用が高くて、取り扱う歯科医院も少ないのが現状です。
選んだ詰め物は、、、これだ!!!
歯の詰め物一つとってもこれだけ種類があり、メリットとデメリットがあることが分かりました。
結局、最も効果的で虫歯予防にもなり、且つ審美性が高い「セラミック」がダントツ1位で選びたいのですが、、、、、
なにより高い!!!!
とういうことで、結論は、、、
「まずは銀歯を詰めて、セラミック代が貯まったら順次銀歯をセラミックに変えていく」
こととします!
この内容で、歯医者さんと相談しようと思っています。
ということで、同じ悩みを抱えている方の参考になれば良いなと思います。