
どうもタスです。
僕のPC環境は、「ノートPCとディスプレイのデュアルディスプレイ構成」と、「ノートPCのみ」の二環境です。
デュアルディスプレイ環境はこれからお話しするメリットを活かした作業を行いたい場合に利用し、ノートPCのみの環境の場合は宅内で場所を決めないで作業をしたい時に利用しています。
仕事中もデュアルディスプレイ環境で作業しているので、どちらかというとデュアルディスプレイ環境の方が作業し慣れていて、且つ好きな環境です。
そこで、今回はデュアルディスプレイ環境の素晴らしさを3つの観点からお伝えしたいと思います。
この記事の目次
その前にデメリットの紹介
デュアルディスプレイ環境の素晴らしさを紹介するのが目的な本記事ですが、一応、デメリットもお話しします。
とは言っても、導入するコスパに比べればあまり気にならないことばかりです。
- 拡張するディスプレイのスペースが必要
- ディスプレイ関連の費用が必要
- 電気代がかさむ
くらいでしょうか。
スペースと費用さえクリアすれば導入した方が良いこと間違いなしです。
ということで、以下にメリットをお話しします。
ではメリットの紹介します!
メリットは以下の内容です。
- 片方のディスプレイを参照用にして作業ができる
- KindleのPC版をさらに効率よく利用できる
- 精神衛生上良い環境で作業ができる
順を追ってお話ししたいと思います。
片方のディスプレイを参照用にして作業ができる
片方のディスプレイで参考サイトを見ながらもう片方のディスプレイで資料をまとめたり、引用元資料を見ながら資料作成したり、調べたい内容を見ながら検索したりなど、片方のディスプレイを参照用として活用することができます。
これはとても効率が上がる使い方で、本を見ながら作業するのと同じような感覚で作業ができます。
僕は、プログラミングの参考サイトを参照しながらコーディングすることや、資料をまとめる際に使用しているツールの使い方のサイトを参照しながら、その手順に沿って作業したりというような活用の仕方をしています。
これがとっても効率アップになります!
始めてデュアルディスプレイ環境にしたときは
なお、片方のディスプレイで動画などを流しながら作業することもできますが、いまいち集中することができないので、この方法はおススメしません。。
あくまで作業の効率を上げるためなので、気が散るものは見ないようにしましょう。。
KindleのPC版をさらに効率よく利用できる
前出の片方のディスプレイを参照用にすると同様ですが、片方のディスプレイをKindleのPC版専用で使用しています。
そうすると、Kindleで一般書籍等を見ているときは片方のディスプレイで調べ物ができますし、Kindleで技術書を見ているときは片方のディスプレイでコーディングしながら学習できる。というように、KindleのPC版を最大限に活かせることもメリットの一つと考えています。
やっぱり検索はPCの方が早いし、使いやすいのは言うまでもありません。
精神衛生上良い環境で作業ができる
ディスプレイが1台の場合、ブラウザを2台立ち上げて作業することや、調べ物用のブラウザと資料まとめ用のExcelを起動して作業を行う場合は、ウィンドウの切り替えが必須となります。
「Alt + Tab」キーの押下回数が半端じゃなくなりますし、回数が多くなると、必然的に押下ミスも多くなります。
ミスが増えると精神衛生上よろしくないため、結局、「Windowsキー + [右 or 左]」キーの押下で1つのディスプレイに2画面を表示するなどして対応します。
そうすると画面の表示領域が狭くなります。
と、悪循環というか、結局はどこかを妥協して作業をすることになっちゃうんです。
ストレスを溜めずに作業をするためにもデュアルディスプレイ環境は必須としたいなと思います。
僕が利用しているディスプレイ
僕がデュアルディスプレイ環境で利用しているディスプレイはこのディスプレイです。
場所を取らないディスプレイで、画質もキレイだし、値段も25,000円くらいで購入できたし…
と思ったら、今だと12,000円で購入できる…
私が勝ったときの半額じゃないの…
であれば、今ならもっとコスパの良いディスプレイがあるかもしれないですが、12,000円でこのディスプレイが買えるならとってもお買い得だと使用している本人は思っています(^-^;
まとめ
今回は、デュアルディスプレイ環境の素晴らしさをお伝えしました。
シングル環境も携帯性に優れているのでもちろん良い点はありますが、マルチ環境にするだけでとっても効率が上がるし、ストレスフリーにもなるため、とてもおススメしたい構成です。
まだ体験したことがない方は、リサイクルショップで安いディスプレイを購入して環境構築してみるのも手だと思います。