【書評】小学生の理科[子供の学ぶ意識を呼び起こそう]

【書評】小学生の理科[子供の学ぶ意識を呼び起こそう]
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どうもタスです。

今回も学習する意図で小学校まで遡って理科を学んだ(まだ小学生です)。これも忘れていることが多く、意外と読みごたえがあった。前回の算数と違って、理科の場合は現実世界とのリンク感を感じれるため、役立ち度は多いように感じる。小学生の理科好きはそういうところにあるのだと感じた。

そこで今回は、読書習慣を始めて45冊目の本として「図解でしっかりわかる!小学生の理科(メイツ出版)」を読了したのでお伝えする。今回ももちろんKindle Unlimitedで読んだ本である。

 

<小学校の学び直し>

<中学校の学び直し>

 

著者のご紹介

米谷 敏之(よねや としゆき)
室蘭工業大学大学院工学研究科エネルギー工学専攻修了、岩手大学大学院連合農学研究科生物資源科学専攻修了、農学博士。教育委員会、高等学校、専門学校等の講師として化学及び生物全般を指導している。

 

目次

地球編
No1. 太陽の光と気温
No2. 水の循環
No3. 雲と天気の変化
No4. 風と台風
No5. 天気の予想
No6. 月の動きと特徴
No7. 星
No8. 太陽の動き
No9. 流水のはたらき
No10. 地層と化石
No11. 火山
No12. 地震
No13. 生物と環境
エネルギー編
No1. 光の性質
No2. 振り子・ばね
No3. てこの原理とつりあい
No4. 磁石
No5. 電池のしくみ
No6. 電気・電流
No7. 発電と電気の利用
粒子編
No1. ものの重さ・体積
No2. 水と空気の性質
No3. 水の三態変化
No4. 水溶液
No5. 燃焼の仕組み
生命編
No1. 昆虫
No2. 植物
No3. 植物の光合成
No4. 季節の変化と生物
No5. 人間の体のつくり
No6. 体のはたらき
No7. 食物連鎖
No8. せきつい動物と無せきつい動物

 

現実の事象と紐づけて楽しく学べる

【書評】小学生の理科[子供の学ぶ意識を呼び起こそう]

前回の算数と同様、「小学生でここまで勉強したっけ?」感の強かった理科であったが、結論としては楽しかった。目次を見てお分かりのとおり、主に自然(科学)の原理の入り口を学習するのだが、それが簡潔にそして具体的に理解できることでより一歩踏み込んで知りたくなってしまう。そういう心理を抱かせる内容だ。

本自体は書名のとおり図解が豊富で、一項が4ページに渡って説明される。最初の2ページで現実のものと紐付けて具体的な説明を行い、後の2ページではその原理の詳細を説明するという流れである。前半で「なぜ?」を誘発し、後半にその解答を得られるため、一項毎に楽しく学べる構成になっている。

 

子供と共通の話題を提供してくれる本書

【書評】小学生の理科[子供の学ぶ意識を呼び起こそう]

今思えば、小学校の理科は実験が楽しかった記憶がある。むしろ、座学があまり得意じゃなかった(落ち着きがなかったような…)ので、実験の響きがとても性に合っていた。しかし、今回本書を読んでみるととても興味深いことだらけで、座学だけでも、もう少し踏み込んでみたい気持ちになった。

学者等を志した人達は、小学校の時からそのような気持ちで日々を過ごしていたのだろうかと考えると、私も今の気持ちのまま小学生に戻りたいなと考えたりした。時間は戻せないが、今の自分を変えていくことはできる。学びたいことを学んで積み上げていくことが、人生を裕福にする一つの方法であると確信している。

この気持ちを子供に伝えたいが、伝えたところで学ぶ姿勢が身に付くとは限らない。親の気持ちを強制したくはないし、自ら学ぼうという意志を身に付けなければ、受動的であれば意志がないのと同じなので、自ら能動的な気持ちを身に付けてもらうしかない。

そのためには、本書のような自然と科学に興味が湧く本を子供の目の届くところに置いておくのが効果的かと思う。本書は大人の復習のために使用するするだけでなく、子供の意識喚起のためにも使える本である。是非、子供に見てもらう前に大人が目を通して置き、子供との会話の話題に利用することをおススメする。

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