
資格試験でも学校受験でも何事もそうですが、目標を定めそれに向かって進むことは誰しもがあることかと思います。
ただ、容易にはいえるけど実行することは至難の業です。
そこで、今回は、僕が目標達成に向けて行っている行動をまとめましたのでお話ししたいと思います。
目標達成に必要なイベントを洗い出す
目標は決まったが、どう動こうか?と考えているならば、目標達成するには何をしていかなければならないのかを考えましょう。
A試験に合格することが目標であれば、B参考書を勉強し、C問題集を全て解き尽くす必要がある。
これで少なくとも2つのイベントが発生し、それに向けて邁進すれば良いですよね。
とりあえず、で始めるのではなく、明確・具体的に何を行わなければならないのかを洗い出しましょう。
達成できそうな小さな目標を決める
お笑い界の巨匠、西川きよしさんといえば「小さなことからコツコツと」ですよね(笑)
僕もそう思います。
ただ、やみくもにコツコツやっていてもあまり効率よくありません。
というか、モチベーションの問題も出てきますよね。
なので、達成できそうな小さな目標を立てて、それに邁進し、達成出来たらまた次の達成できそうな小さな目標を立てる。
大きな目標は既にあるので、そこに辿り着くまでの小さな目標を立てていきましょう。
エンドまでのスケジュールを立てる
ここでいうスケジュールはWBSから作成するような細かいスケジュールではありません。
少なくとも、今の時点でイベントを洗い出し小さな目標を決めたので、あとはいつまでになにを行っていくか段取り決めをする必要があります。
最後の最後に時間が足りなかった!というのは避けたいですよね。
ここで重要なのは、常に「逆算」して考えることです。
時間も行動も全てこの考え方に当てはまります。
最後にどうなっていたいのか考えて、そこから現時点の状況を考えて、いつまでになにをどのくらいやっていればよいのかを考えるのです。
週単位とザックリで良いので、考えておくと先が見え気が楽になると思います。
達成感をどんどん味わう
スケジュールどおり目標を達成できると嬉しく感じますよね。
そして、次の目標も達成したくなります。
この繰り返しがとっても重要です。達成することにより自信がつきますし、継続することで力もついてきます。
そしてなにより、達成したことによる気分の高揚感がやる気につながって、次の一歩を後押ししてくれます。
しかも、この高揚感は日常生活にも潤いをもたらしてくれます。
とにかく気分が良いことに越したことはありません。
達成できる目標をどんどん作って、それをバンバン達成していきましょう。
調子の悪いときは無理しない
調子の良いときは、ガス欠になるまで突き進んで良いと思います。
そういうときって疲れ知らずで、やることなすこと良い報告に向かうことが多いと感じているからです。
ただ、誰しも調子が悪いときがあるかと思います。
そういう時は、思い切って休んじゃいましょう(笑)
休むことに嫌悪感を抱くのであれば、全然別なことをしてみましょう。
それでも嫌悪感を抱くのであれば、30分だけ作業して、あとは別なことをする。
とか、許せる範囲で自制心を緩めてみましょう。
休む時はとことん休むことで、体も心も軽くなります。
まとめ
今回は、僕が目標達成に向けて行っている行動をまとめてみました。
とてもシンプルですが、続けていると間違いなく力は付くと思いますよ。
これで心も技術も磨いて成長しましょう!