
どうもタスです。
僕は以前、「継続するために必要なたった一つの心構え」という記事を書きました。
今思っても、気持ち的にはこの記事のとおりです。
信念というか、動機が人を動かし、モチベーションを高めるのではないかと思っています。
それとは別に、今日はこんな記事を見ました。
★「やると決めたことが続かない」を解消する、5つのテクニック
自分で決めた行動を習慣化できない課題について、解消するための5つのテクニックを教えてくれます。
フムフム…、確かに…。
と思うのですが、ちょっと難しい気もするんですよね。
キチンとしているというか。
確かに、そうすることは理想なのですが、僕の場合、もうちょっと緩くやって行かないと続かない気がしていて、僕なりのスタンスで挑戦しています。
そこで、今回は「僕なりのやると決めたらやる習慣化するコツ」をお話ししたいと思います。
この記事の目次
今やめたら今までの苦労が水の泡と思う
今日1日やりました。でも、その次の日にはやめました。ってなったら、やった日の1日がもったいないですよね?
だったら、ハナからやらなきゃいい。
そう思ったら、「もったいねー」精神が働いて、「やりますかー」行動が発動するんですよね。
むしろ、発動するしかないというか。
これ、とっても大事です。
意識し過ぎない
「やらなきゃ」「あと5分したら」「何時までには」とか、意識し過ぎると取り掛かるのが億劫になります。
億劫になると腰が重くなります。
腰が重くなると行動できなくなります。
行動できないと習慣化なんて遠い彼方にあるようなもの。
気持ちで負けちゃダメです。
ハードルは低く設定する
僕は、人間には必ず波があると認識しています。
調子が良いときもあれば、悪いときもある。
よって、取り掛かる時間が長い日もあれば短い日もある。
作業が進む日もあれば進まない日もある。
けれど、とにかく続けることが重要。
調子が悪すぎたら休んでもいいんです。
なにもいつもベストを尽くすことはないと思います。
PDCAを回すことは大事
と、ちょっと堅いことを言っているように見えますが、大そうに考えなくて良いです。
- これをこうやってやろう!(Plan:計画)
- よしっ、行動だ!(Do:実行)
- あー、これはこうだったかー。(Check:評価)
- うん、じゃぁ今度はこうしよー。(Action:改善)
くらいの気持ちで少しずつ改善できればOK.
堅いこと抜きに、作戦立てて、それをやってみて、どうだったか振り返ってみて、そこでイマイチだったことを次に活かすよう考える。
それだけです。
続けた結果を想像する
何かをやろうと思ったからには、その背景には何かしら理由があるはず。
続けることで、その背景に思い描いていたとおりになれると想像すればモチベーションは上がります。
必ずそうなる!
と信じて想像してみましょう。
むしろ、前置きに「まっ、嘘だけどー」とした上で、「でもこれを続ければ未来ではこうなってるはずだなー」って思う感じで行こう!
行動に紐付けて習慣化できるかどうか考えてみる
この方法は意外と簡単だし、習慣化しやすいです。
それはなにかというと、毎日、誰でも必ず隙間時間はあると思うので、その隙間時間が日々の行動と関連付くのであれば、その行動に紐付けて習慣化させてしまいましょうってことです。
例えば、「電車移動中は本を読む。」とか、「朝起きたらニュースを見る。」とか。
「このときはこれをやる」っていうのを決めていれば、おのずと継続できるようになっているはずです。
そして、それは何かしながらの隙間時間に当てるのが最適だということです。
行動に紐付けれない場合はアプローチの仕方を工夫してみる
僕は、今年からブログを始めましたが、ブログを書くことであれば、毎回必ず家で書かなくても良いですし、職場で昼休みなどにちょちょっと下書き程度を作ることも可能です。
カフェでやる人もいれば、図書館や外でだってやれますしね。
そうすることで気分も変わって、やる気スイッチが入ります。
やる気が入れば継続しやすいですよね。
まとめ
今回は「僕なりのやると決めたらやる習慣化するコツ」をお話ししましたが、簡単そうじゃないですか?
論理的に、これをやるから継続に繋がる。だからこれをやるべき。ビシッ。
とお堅いことを言わず、まぁまぁやってみよう。少しずつでも、自分のペースで。的な。ヘナヘナ。
そんな感じで身構えなくていいですよ。
本来は、誰かに目標を告げて有言実行を狙ったり、言ったことによって自分が逃げれないようにする方法はとってもアリだと思っています。
しかし…、僕はできない。。。
あんまり言いたくない(笑)
照れくさい…
なので、途中でやめちゃったら「ほらっ!誰かに言えばよかったじゃん!」って思えることが嫌だなと、逆にそれをプレッシャーにしています。
といいつつ、「楽しむ」ことは忘れないようにしましょうね!
そして、まずは習慣化したくなるような魅力的なことを見つけましょう。