
どうもタスです。
前回から始めました、2018年GWの北海道満喫旅行についての報告(と勝手に命名しました)ですが、今回は第二回として「ハイジ牧場」に行ってきたので紹介したいと思います。
ハイジ牧場こそ、北海道らしく広大な大自然と動物たちに囲まれた、とても気持ちの良い場所でしたよ。
僕ら家族(僕、奥様、娘[3歳])と、奥様姉家族(義姉、息子×2[6歳、1歳])、奥様義妹、奥様両親の総勢9名という大所帯で行ってまいりました!
この記事の目次
ハイジ牧場とは
ハイジ牧場のHPには以下のように記載されています。
このハイジ牧場は、勇払郡安平町にある金川牧場(乳牛400頭・肉牛50頭を飼育)の肉牛部門として昭和45年に開設されました。
牧場主の夢として100ヘクタールのこの土地に家畜(動物)の品種収集が始まり、愛すべき家畜たちの改良や、その品種保存の意義も加えて牛・馬・豚・羊属・鳥類の各品種をそろえ、これを各畜舎ごとに飼育展示がなされてきました。
この部門を昭和51年ハイジ牧場として解放し、その後教育牧場・ふれあい牧場・体験牧場として広く親しまれるようになりました。
教育牧場、ふれあい牧場、体験牧場として解放しているんですね。
確かに、色々な体験ができ、ふれあいコーナーも設けられていて、この通りだなと感じました。
ハイジ牧場全体マップ
牧場全体は物凄く広いです。
だけど、ほとんど回れたのではないかと思います。
朝は開場10時過ぎくらいから行ったので、ゆったり見れたと思います。
朝早く行って、時間をゆっくりかけて色々見るというのがおススメです!
ハイジ牧場に到着したら早速入場しよう!
駐車場はとっても広くて、駐車できないってことはないかと思います。
早速、マップがあったので気になるところを見たりして。
ハイジ牧場入り口です。「ハイジ」って名称が何とも大自然を連想させますよね。
券売機で入場券を購入
入場するために券売機で入場券を購入します。
値段は、
- 大人(中学生以上):900円
- 小人(3歳~小学6年生):500円
- ペット:0円
です。確かに、ペット連れのお客さんがいましたね。
「ようこそ ハイジ牧場へ」の言葉でお出迎えしてくれます。
入口には消毒トンネルがありました。
赤コーンの隣に置いてある機械から消毒液が散布され、ここを通るだけで消毒されるという仕組みのようです。
「動物のエサ」を購入するのがおススメ
入口付近に「動物のエサ」が100円で売っています。
これは買いデスよ。今後現れる動物たちと触れ合えますからね。
ここで買って、転がっているハンマーを使って適当な大きさに叩き割ります。
アニマルゾーンではハイジ牧場メインの牛に圧倒される
早速、アニマルゾーンへ。
まず最初に目につくので行きましたが、最初っからメインデッシュが来たような感じです。
乳牛舎でまずは牛のサイズに腰を抜かす
まずは乳牛舎へ。
飼育士さんがお出迎えしてくれます。
飼育士さんと一緒に子ヤギ(だったかな?)がお出迎え。
ここで触れ合ったり、ミルクを上げたりできます。
子供たちはここでまずテンションが上がります。ただし、僕の娘はすぐ怖がっていました(笑)
ここから一部の小動物を除いて、全ての動物に怖がって僕から離れませんでした…(涙)
乳牛って大きいですね!
ホルスタインの大きさに圧倒されました。。。
いつも牛乳をありがとう!!という感謝の気持ちも混ざりながらマジマジと見てきました。
飼育士さんと小牛たちとのふれあい。
乳牛舎では、牛の乳搾り体験ができるので、是非行ってみて下さい。
毎日、午前11時と午後3時に行っており、無料で体験できます。
メインディッシュなだけあって、かなり並びます。けれど、乳搾り自体は回転が速いので、長時間並ぶってことはないかと思います。
肉牛舎では黒毛和種を見れました
乳牛舎を出ると、今度は肉牛舎が。
肉牛も大きかった。。
とにかく、牛はサイズに圧倒されました。
子供たちはエサを与えてましたが、僕はちょっと怖かったです。。アハハ。。。
黒毛ですよー。
ヤギさんゾーンでは癒しモード全開
肉牛の後は、ヤギちゃんたちがお出迎え。
プロフィールがあって分かり易かったです。比較的お若いヤギさんが多いのかな?って思いました。
大人ヤギさんもいましたよ。
ラマもいました。
めちゃデカい。。そして、よく動いてましたね。。
「エサくれよー」と言わんばかりに顔を出してました。
大自然が見れるロータリー展望台へ
次は展望台ゾーンへ。
アニマルゾーンから坂道を上りますが、上った先は「自然!自然!大自然!」でした。
看板があり、撮影スポットになっていました。
「自然!!!」
「広大!!!」
顔出しパネルもあります。
撮りましたが、ここでは掲載しません…(笑)
親子馬がいて、仔馬が乳を飲んでいたんですよ。
親馬に触ろうとした強者がいましたが、乳を飲ませている最中だったので、めっちゃ怒られました。。
「プシュー」とか言って、歩き出して。。
そりゃそうですよね。子供とのふれあいの最中ですし。
たまたま羊の毛刈り見学ができた!
何やら人だかりを発見したので行ってみたら、羊の毛刈りが見れました。
目の前で急に羊の毛刈りが始まりました。
羊さん、とっても気持ちよさそうに見えました。
お腹を見せている状態は「もう降参」って言っているようにも見えましたね。
ちょっと拡大して撮影。画質が悪いのはご了承ください。
無事、毛刈りが終了。
終わってみると、こーんなに大量の毛になったのでビックリでした。
この後は、毛の周りにみなさん集まり、毛を触ることができました。
羊の毛って若干脂っぽいんですね。
その脂があるから寒さや雨にも強いのだと飼育士さんが言っていました。
世界の昆虫標本が勢揃いしている昆虫標本館も見学
沢山の昆虫が見れました。
写真は撮りませんでしたが、アフリカのゴキブリ(超デカい)とか、タランチュラの標本もありましたよ。
基本情報
- 営業期間:2018年春は、4/14~11/4(無休です!)
- 営業時間:午前10時~午後5時
- 入場料はHPで確認を!
- アクティビティはこちらで確認してください。
- 電話番号:0123-88-0011
住所:北海道夕張郡長沼町 東9線南2番地
まとめ
その他、ミニSLが走っていたり、ポニーに乗馬できたり(有料)、釣り堀している人がいたり、子ヤギとふれあい体験ができたり、ブタもいたり…
と、色々な体験ができて、本当充実した一日になりました。
とっても体力を消費するので、前日はたっぷり寝て、万全の状態で行くことをおススメします。
この日は、昼食に「ジンギスカン東屋」でジンギスカンを食べたのですが、これは本当に美味しかったー。
道産子なので、ジンギスカンは沢山食べてきましたが、東屋のジンギスカンはおススメできるくらい美味でした!
ということで、また別の記事で紹介したいと思います。
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