
第三回目のビールレビューです。
今回は、一番搾り麦汁だけで作るビール「キリン一番搾り」を紹介します。
この記事の目次
キリン一番搾りの基本情報
原材料 | 麦芽、ポップ |
アルコール分 | 5% |
企業名 | 麒麟麦酒株式会社 |
エネルギー | 40kcal |
タンパク質 | 0.3~0.6g |
脂質 | 0g |
糖質 | 2.6g |
食物繊維 | 0~0.2g |
ナトリウム | 0mg |
キリン一番搾りは、1990年3月に発売されました。その後、2004年に味の変更を行っており、変更直後は「キリン・新・一番搾り生ビール」とも呼びました。
缶の表と裏に「一番搾り」と「新・一番搾り」というパッケージになっているのはそういう意味があったんですね。
キリン一番搾りのCM
「おいしい日本」篇
鈴木亮平さんのCM
キリン一番搾りのレビュー
パッケージ:★★★☆☆
見ると安心する見慣れたパッケージ。キリンが駆けていますね。
泡立ち:★★★☆☆
いたって普通かなと思います。キメ細かくないですが、消えにくい泡です。
のど越し:★★★★☆
グッと飲めて爽快な味わい。乾いた喉に沁みる感じが良いです。
キレ:★★★☆☆
麦の味が鋭く舌に反応し、一瞬でスッと喉にとおります。
酸味:★☆☆☆☆
酸味は特に感じません。
苦味:★★☆☆☆
後味に若干苦みを感じます。
けれど、これが一番搾りの美味しいところ。
麦の味が後味として残って、それが若干の苦みとして味わえます。
甘味:★★☆☆☆
甘さを感じたことはなかったのですが、今回、じっくり味わって飲むと、飲んだ後にほんのり甘みを感じました。
舌に若干残るんですね。苦味が去った後に甘味がフワッとくる。
苦味と甘みを同時に味わえる不思議な感覚です。
コク:★★★☆☆
麦の風味が強力で、飲んだ瞬間から後味までズーっと味わえます。
この味は、一番搾り以外では味わえない特別な味です。
是非、一度お試しあれ。
まとめ
ビールレビュー第三弾は、「キリン一番搾り」でした。
キリン一番搾りって、僕の中ではお祭りなどの出店で売られているイメージなんですよね。
透明なプラスチックのコップに、500円くらい支払うと生ビールを注いでくれる。
物凄く美味しいんですよね。
飲むと夏の記憶が思い出されるビールです。