
どうもタスです。
私はもうかれこれ20年以上は毎日朝にシャワーへ入ってます。
もちろん、夜はお風呂に入るのですが、それでも朝にシャワーへ入ることで一定の効果があることから、毎日ほとんど欠かさず朝にシャワーに入ります。
その効果とは、結論から言うと朝のシャワーはその日一日を活き活き行動するためのスイッチをオンにしてくれます。
なので、私にとっては朝のシャワーが「やる気スイッチ」になっているんです。
そこで今回は、毎朝シャワーに入ることによる効果について4つの観点からお伝えしたいと思います。
この記事の目次
交感神経の活性化によりスイッチが入る
朝にシャワーに入る最も大きな理由は「頭が冴えるから」です。
朝が弱い私にとって、目を覚まし、スイッチを入れてくれるとっても良い習慣がシャワーに入ることなのです。
頭が冴えると自然とやる気も出てきて、やる気が出ると朝からギアを数段階上げた状態で動けます。
なお、朝にシャワーに入ることは「交感神経」を活性化することが科学的に証明されており、頭が冴え、やる気が出ることへ繋がっているようです。
眠たいまま目を擦って、頭がボーッっとした状態で何かに取り組むのと、効率や生産性の面で大きく変わることは目に見えています。
そのため、朝にシャワーに入ることは一種のルーティンになっている状態です。
就寝中にかいた汗や汚れを落としてスッキリさせる
「就寝中にもコップ1杯分の汗をかく」とはよく言われることですが、なんと8時間就寝の間に500mlもの汗を放出しているそうなのです。
思ったよりも多いことにビックリですし(コップ一杯どころじゃない)、その分、朝は体臭や汗による皮脂の汚れが気になります。
年齢によっては加齢臭も気になりますし、そもそも体臭が臭う人と接すると、「人の振り見て我が振り直せ」という諺どおり、自分はどうなんだ?って気になりますよね。
そこで、朝にシャワーに入ることでそれらを除去してスッキリさせることも目的の一つになったのです。
気持ちだけではなく体も朝からスッキリすることで、なおシャキッと心を入れ替えれるというものです。
朝の作業をシャワーで一遍に片付ける
朝は毎日ルーティンの繰り返しで、しかも大抵は余裕がない中で行います。
そのため、できるだけルーティン項目は少なくして余裕を持ちたいのが真理です。
歯を磨いて、髭を剃って、顔を洗って、寝癖を直して、朝食を取って、着替えて、持ち物確認をして…
この中でシャワーに入ると一遍に済む行為が3つもあります。
髭剃り、洗顔、寝ぐせ直し、これらはシャワーに入り、浴室で一遍に済ませれる行為です。
頭を洗うだけで寝ぐせは直りますし、その間に温水を浴びることで髭も剃り易くなります。
朝からやることを色々考えるよりもシャワーに入るという一つのことだけを考えておくだけで良いので、気持ちの面でも若干ストレスレスになります。
前日の夜にお風呂に入り忘れたセーフティネット
あまりしたくはないことですが、前日の夜にお風呂に入り損ねることがたまにあります。
外で飲み過ぎて入れなかった、深夜まで外出後に帰宅しめんどくさくて入らなかった、単にめんどくて入らなかった(めんどいが多いな…)理由は様々です。
そういったときでも、翌日の朝にシャワーに入ることを習慣にしておけば、スッキリした状態で翌日も過ごせることは一応保証されます。
前日の夜に入ることは大事なのは言うまでも無いですが、朝のシャワーがセーフティネットになることも一理あると思います。
とは言え前日の夜にお風呂に入ろう!
夜にお風呂(やシャワー)に入らず、朝だけ入っていますっていう人に会うこともあるけれど、私は夜に入ることは朝に入ることより重要だと思っています。
それは、朝にシャワーへ入ることは、前述したとおり交感神経を活性化するのに対して、夜にお風呂に入ることは交感神経から「副交感神経」に切り替える作用を持っているからです。
その切り替えのどこが重要なのかというと、「副交感神経」はリラックスさせる効果を持っています。
要は、睡眠の質を向上させ安眠に繋がるのです。
そうすることによる副次的なメリットとして、「睡眠のゴールデンタイム」にしっかり質の良い睡眠をとることで、成長ホルモンの分泌を促し、疲労回復、老化防止、免疫強化など健康や美容でプラスになることがとても多いのです。
そのため、夜はリラックスのための入浴、朝はスイッチを入れるためのシャワーというように使い分けをして行っています。
まとめ
今回は毎朝シャワーに入ることの効果について4つの観点からお伝えしました。
朝のシャワーは体をキレイにすることだけでなく、気持ちもスッキリさせるため、心身ともに切り替えることでその日一日を活発に過ごすための活力を湧かせてくれます。
私にとってはとても効果的であるがゆえルーティンになっています。
この記事を読んで少しでも気になった方は、取り入れてみてはいかがでしょうか?
合わなければ止めれば良いだけなので、一度お試しすることをおススメします。