
どうもタスです。
【学生必見】社会に出ることに不安を感じなくて良いと伝えたいでお話ししましたが、社会にはビックリするくらい仕事ができない人がいます。
もちろん、仕事ができる優秀な人もいるし、僕みたいな平々凡々の人もいます。
経験上、優秀な人、平々凡々な人、デキない人の割合を表すと、「1:7:2」のような感じでしょうか。
意外とビックリするくらいデキない人って多いんですよね。
そんなビックリするくらいできない人の特徴についてお話ししようと思います。
少なくとも、今回お話しする内容を意識的に行わないようにすれば、ビックリするくらいできない人にはならないでしょう。。。
この記事の目次
人の話を聞かない
そんな人いるの?って思うでしょう。。。
いるんですよ。
話しを聞かない人が。。。
そもそも話を聞かないって人もいますが、話を聞いているようで聞いていない人もいます。
どういうことかというと、聞いてはいるけど、独断で作業しちゃうみたいな。
唯我独尊男ですね。
もうそうなると何も言えないですよね。
ミスって初めて気付くという…
なにそのワンステップ、、、
時間もったいないでしょ。。。
作業指示を理解しない
話は聞くけど理解しない人も大勢います。
むしろ、理解するための努力をおろそかにすると言った方が正しいでしょうか。
理解していなければ、その通り作業できませんよね?
方向性がズレていたら成果物は全く異なるものになります。
そうすると、軌道修正して作業し直さなければなりません。
先程と同じで時間の無駄ですよね。
何しろ、理解していないのにもかかわらず、質問すらしない。
僕は「質問することで成長する」くらいに質問は大事だと思っているので、どんどん質問をした方が良いです。
理解していないのに理解したフリをすることが最もタチが悪いです。
理解するまで質問し、相手がどういう意図でこの話をしてきたのかという背景まで読めるようになれば最高ですね!
メモを取らない
メモ取らないとか意味分からん!
一回聞いただけで完璧に覚えれるとでも思ってるの?
フラッシュ暗算のチャンピオンみたいな?
ふつうは無理です。。。
必ずメモを取りましょう。
なんならメモを取る時間を貰うくらいの気持ちで行きましょう。
メモを取っていると、そのうちメモのスピードも上がりますし、話の要点を掴む力も養われます。
要点を掴む力が養われると、インプットだけでなくアウトプット(資料作成など)にも活きるので、やって損はないです。
なんの報告もない
できた?まだ?
どのくらいできた?いつごろ終わりそう?
どういう内容にまとめようと考えている?
などなど、聞きたいことは結構あるんですよね。
というか、作業の区切りで報告は自主的に上げてほしいんですよね。
そうすることで認識も合わせれるし、スケジュール管理もできるじゃないですか。
一番まずいのは、今何しているか分からないし、それがいつ終わるのかもわからない。
この人なにやってんの?
みたいな状況です。
確認しない
「理解しない」のところでも言いましたが、確認は重要です。
理解するための確認なんですからね。
ちょっとでも怪しいなと思ったら、確認しましょう。
「認識合わせのために確認させてもらっても良いですか?」って言えば、問題ないです。
むしろ、僕は言ってくれた方が嬉しいかな。
認識がズレたまま進まれるよりは…。
僕も確認しまくっていました。
理解していることを余計に確認する必要はないんですが、「完璧」ってレベルでなければ確認した方が良いです。
意外とズレってありますからね。
物事を考えない
デキない人は軽率な内容で資料をまとめてくることが多いです。
パッと考えてパッと出たような答えであれば、わざわざ資料化するまでもないです。
そんなレベルであれば超秀才でもない限り、皆思い浮かぶでしょう。
物事と向き合い、本質を見極めて考え抜いた結果を出すのであれば、考える習慣を身に付けなければなりません。
習慣化していると頭の回路も出来上がってくるのか、考える時間も少なくなっていくように思います。
とはいえ、考えるまでには、話を聞いて理解しなければなりませんが。
自分の意見がない
デキない人は意見がない人が多いように思います。
基本的にオウム返ししかしません。
聞いても考える習慣がないからか内容の無い薄い返答しかないんですよね。
そうなると聞くことすらしなくなってしまいます。
だって無いんだもん。。。
その場しのぎで過ごす
今まで話してきたことが当てはまっている人は、大体その場しのぎで生きてきた人だと思います。
地に足がついてないというか、とにかく軽いんですよね。
一つ一つに確実さもなく、その場を乗り切れればラッキーみたいな。
反省も復習もないために、次もまた同じような過ちを繰り返すことになる。
よって、いつまでたっても成長しない。
年齢が経てばプライドが邪魔をして意見を受け入れなくなってくる。
常に悪循環で、抜け出せもしない。
そうなると、ビックリするくらいデキない人の極致ですよね。
仕事以外のことをしている
仕事ができなくなると、仕事以外のことに手を出しちゃうんですよね。
ネットサーフィンとかね。。。
まだ終身雇用が幅利かせていますが、そのうち崩壊すると思うのでビックリするくらいデキない人は一掃される日が来ると思っています。
まとめ
今回は仕事ができない人の9つの特徴をお話ししました。
振り返ると、なんら難しいことは言っていません。
むしろ、基本的過ぎることで、これができないとなるとどうしようもないなってことだらけです。
ただし、何事も基本に忠実なことが大事で、それを続けていれば必ず成長できると信じましょう。
新人の頃は守っていたけれど、年齢を重ねるに連れて守れなくなってきたということは誰にでもあります。
今一度自分と向き合い、基本的なことが行えているか振り返ってみても良いのかなと思いました。
以下の記事を読んでさらにデキる人を目指しましょう!
資料作成に焦点を当てています。
今よりも何倍も資料の質が上がること間違いなしなので、読んでみて下さい。
デキる人は必ず目標を持っています。
目標を達成するためには何が必要なのか、意識するべき5つのことが書いてあるので読んでみて下さい。
新社会人の方は、ビックリするくらいデキない人にならないために当記事を読んでくれたと思います。
そこで、今度は意識するべき5つの心得を読んでどんどん成長してください。
記事を読んでくれたということは成長したいという意志を持っているはずです。
逆に言うと、意志さえ持っていればそれが行動になり成長できます。
この紹介する記事がその手助けになればと思います。