どうもタスです。 当ブログは、2018年から開始して早3年、気付いたら4年目の運営に入りました。当初の想定とは異なり、今や読書習慣ブログになりました。これも想定外の人生になったことを思うと、自分にとって非常に良いことだな…
続きを読む【書評】感染症の世界史[病原体と人間による戦いの4つの結末]
どうもタスです。 新型コロナウイルス「covid-19」は、その名のとおり2019年から猛威を振るい、もう年が明けて2021年になろうとしている今も引き続き世界を震撼させている。最近では新種が発生し、感染率が最大7割増し…
続きを読む【書評】データベーススペシャリスト2021年版
どうもタスです。 平成31年度データベーススペシャリスト試験を受験して、午後Ⅱの点数が足りなくて落ちたタスです。二年越しに再度受験しようと思い、参考書を購入しました。と思ったら、なんと…。 コロナ対策のせいで今年から春と…
続きを読む【書評】アホの壁[アホ万歳]
どうもタスです。 筒井康隆氏は読書をしていればいずれ耳にする名前である。そのくらい有名作家であり、いずれ作品を読んでみたいと思っていた人だった。今回、著者の大変面白い(ここで言うのは興味深いではなく、笑える方)本を読んだ…
続きを読む【書評】高校生が読んでいる『武士道』[日本人を理解するための古典]
どうもタスです。 奈良本辰也氏が訳した武士道を持っているのですが、当時読んだときは難しい印象だった(当時は…)。現代語訳された「学問のすすめ」と同様、本書にも平易な文章に訳してくれて分かり易いのでは。という想いがあって手…
続きを読む【書評】仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方[脳の正しい使い方]
どうもタスです。 たまにはこういうパケ買い的な、タイトルや表紙でグッとくるものを読もうかなと思い、Amazon Unlimitedで即ダウンロード。「はじめに」も書かれているように、本書の内容は『目から鱗が落ちるような画…
続きを読む【書評】経済学 名著と現代[現代思索のための古典名著]
どうもタスです。 本書は「実践!多読術」で紹介されていた、経済学の入門書である。成毛眞氏によれば「経済学に関しては、実はこれ一冊でいいのではないかとすら思っている。」とのお墨付き。読んでみないわけにはいかないのである。 …
続きを読む【書評】左翼と右翼[歴史を追うことで理解する政治思想]
どうもタスです。 「右翼とか左翼ってなに?原点はフランス革命で、〇〇で××なんだけど、、、で、左翼と右翼とか左、右って今で言う何なの?」これ、まさに私の疑問である。正直、よく分からない。というより、多義的過ぎて、その本質…
続きを読む【書評】完全なる証明 100万ドルを拒否した天才数学者
どうもタスです。 「この世の中に天才はいると思いますか?」そう質問されたらどう答えるだろうか?私も答えに窮するうちの一人なのだけれど、本書を読んで改めて認識した。Yesであると。本書は生存している天才数学者の生涯(生存し…
続きを読む【書評】ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊[必見!!]
どうもタスです。 本のための本というものに数冊ではあるけれど出会って、どれも好印象だった。正直、自分で探すより「既に知っている人」のおススメにあたる方が間違いなく面白い作品に出会うであろう。そんな人にお勧めするのが本書で…
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