【書評】プログラマが知るべき97のこと[活用の仕方は読者次第!]

【書評】プログラマが知るべき97のこと[活用の仕方は読者次第!]
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どうもタスです。

今回はタイトルからして挑戦的な本をこれまた前回と同様、Webで読了した。その本のタイトルは「プログラマが知るべき97のこと」である。

そこで今回は、読書習慣を始めて133冊目の本となった『プログラマが知るべき97のこと(Web版)』を読了したのでお伝えする。

 

著者のご紹介(本書引用)

以下に全著者一覧を掲載する。

Einar Landre
Aslam Khan
Alan Griffiths
Allan Kelly
Alex Miller
Ann Katrin Gagnat
Anders Norås
Yechiel Kimchi
Verity Stob
Walter Bright
Udi Dahan
Adrian Wible
Edward Garson
Olve Maudal
Kirk Pepperdine
Kari Røssland
Karianne Berg
Cal Evans
Carroll Robinson
Gudny Hauknes
Klaus Marquardt
Clint Shank
Gregor Hohpe
Greg Colvin
Cay Horstmann
Keith Braithwaite
Kevlin Henney
Sam Saariste
Sarah Mount
Jason P. Sage
Gerard Meszaros
Giles Colborne
Janet Gregory
Giovanni Asproni
Jon Jagger
Scott Meyers
Steve Smith
Steve Freeman
Steve Berczuk
Seb Rose
Daniel Lindner
Dan North
Dan Bergh Johnsson
Chuck Allison
Diomidis Spinellis
Thomas Guest
Neal Ford
Niclas Nilsson
Nate Jackson
Burk Hufnagel
Heinz Kabutz
Peter Sommerlad
Pete Goodlife
Filip van Leanen
Paul W. Homer
Marcus Baker
Mike Lewis
Michael Feathers
Michael Hunger
Matt Doar
Mattias Karlsson
Jan Christiaan “JC” van Winkel
Yurly Zubarev
Johannes Brodwall
Jørn Ølmheim
Ryan Brush
Rajith Attapattu
Russel Winder
Randy Stafford
Richard Monson+Haefel
Linda Rising
Rod Begbie
Robert C. Martin
小飼 弾
関 将俊
舘野 祐一
Matz
宮川 達彦
森田 創
吉岡 弘隆
和田 卓人
夏目 大

 

目次

  1. 分別のある行動
  2. 関数型プログラミングを学ぶことの重要性
  3. ユーザが何をするかを観察する(あなたはユーザではない)
  4. コーディング規約を自動化する
  5. 美はシンプルさに宿る
  6. リファクタリングの際に注意すべきこと
  7. 共有は慎重に
  8. ボーイスカウト・ルール
  9. 他人よりまず自分を疑う
  10. ツールの選択は慎重に
  11. ドメインの言葉を使ったコード
  12. コードは設計である
  13. コードレイアウトの重要性
  14. コードレビュー
  15. コードの論理的検証
  16. コメントについてのコメント
  17. コードに書けないことのみをコメントにする
  18. 学び続ける姿勢
  19. 誰にとっての「利便性」か
  20. すばやくデプロイ、こまめにデプロイ
  21. 技術的例外とビジネス例外を明確に区別する
  22. 1万時間の訓練
  23. ドメイン特化言語
  24. 変更を恐れない
  25. 見られて恥ずかしいデータは使わないこと
  26. 言語だけでなく文化も学ぶ
  27. 死ぬはずのプログラムを無理に生かしておいてはいけない
  28. 「魔法」に頼りすぎてはいけない
  29. DRY原則
  30. そのコードに触れてはならない!
  31. 状態だけでなく「ふるまい」もカプセル化する
  32. 浮動小数点数は実数ではない
  33. オープンソースプロジェクトで夢を実現する
  34. API設計の黄金律
  35. 超人の神話
  36. ハードワークは報われない
  37. バグレポートの使い方
  38. 余分なコードは決して書かない
  39. 最初が肝心
  40. プロセス間通信とアプリケーションの応答時間の関係
  41. 無駄な警告を排除する
  42. コマンドラインツールを使う
  43. プログラミング言語は複数習得すべき
  44. IDEを知る
  45. 限界を知る
  46. すべきことは常に明確に
  47. 大量のデータはデータベースで
  48. いろいろな言葉を学ぶ
  49. 見積りとは何か
  50. Hello, Worldから始めよう
  51. プロジェクト自身にしゃべらせる
  52. 「その場しのぎ」が長生きしてしまう
  53. 正しい使い方を簡単に、誤った使い方を困難に
  54. 見えないものを見えるように
  55. 並行処理に有効なメッセージパッシング
  56. 未来へのメッセージ
  57. ポリモーフィズムの利用機会を見逃さない
  58. テスト担当者はプログラマの友人
  59. バイナリは常に1つ
  60. 真実を語るはコードのみ
  61. ビルドをおろそかにしない
  62. プリミティブ型よりドメイン固有の型を
  63. ユーザの操作ミスを防止する
  64. プロのプログラマとは?
  65. バージョン管理システムを有効に使う
  66. いったんコンピュータから離れてみる
  67. コードを読む
  68. 「人間」を知る
  69. 車輪の再発明の効用
  70. シングルトンパターンの誘惑に負けない
  71. パフォーマンスへの道は地雷コードで敷き詰められている
  72. シンプルさは捨てることによって得られる
  73. 単一責任原則
  74. 「イエス」から始める
  75. 面倒でも自動化できることは自動化する
  76. コード分析ツールを利用する
  77. 偶然の仕様ではなく本物の仕様のためのテストを書く
  78. テストは夜間と週末に
  79. テストのないソフトウェア開発はあり得ない
  80. 1人より2人
  81. エラーがエラーを相殺してしまう
  82. 他者への思いやりを意識したコーディング
  83. UNIXツールを友にする
  84. 正しいアルゴリズムとデータ構造を選ぶ
  85. 冗長なログは眠りを妨げる
  86. WETなシステムはボトルネックが見つかりにくい
  87. プログラマとテスターが協力してできること
  88. コードは生涯サポートするつもりで書く
  89. 関数の「サイズ」を小さくする
  90. コードを見る人のためにテストを書く
  91. 良いプログラマになるには
  92. 顧客の言葉はそのまま受け取らない
  93. エラーを無視するな
  94. リンカは魔法のプログラムではない
  95. ペアプログラミングと「フロー」
  96. テストは正確に、具体的に
  97. ステートに注目する
  98. 命を吹き込む魔法
  99. ロールプレイングゲーム
  100. ルーチンワークをフローのきっかけに
  101. プログラマが持つべき3つのスキル
  102. 快適な環境を追求する
  103. 見知らぬ人ともうまくやるには
  104. 不具合にテストを書いて立ち向かう
  105. 育ちのよいコード
  106. Noといえることの大事さ
  107. 名前重要

 

著名プログラマーのエッセイ

【書評】プログラマが知るべき97のこと[活用の仕方は読者次第!]

本サイトは、

大人気の書籍『プログラマが知るべき97のこと』のエッセイを無料で公開中!すべてのプログラマにおすすめの本がウェブで読めるようになりました。

と記載があるとおり、Webで本書が読めるということである。その本はどのような本なのかというと、著名なプログラマーの方々のエッセイを全107話(10増えてる…?)の構成で体験等をもとに貴重な話を伝えてくれるのである。

 

身近に起こっているかもしれないその啓発

【書評】プログラマが知るべき97のこと[活用の仕方は読者次第!]

目次を見ると聞いたことある言葉が各所に現れる。例えば、「DRY原則」や「車輪の再発明」、「1万時間の訓練(法則)」、「単一責任原則」などである。それら名前から想像できる話も多いが、実は目次のほとんどが慣用句ではない。蓋を開けると、なるほど。と頷くようなことが書かれていることが多いのである。

一見、そりゃそうだろう。と言えそうな事でも、なぜそのようなことを言うのか。と、その背景を検討することで、実は自分の身近なところにも起きていることかもしれないと気付くことさえあるのだ。

本サイトは誤字脱字は多少目立つのだが、そんなことは一切気にならない。気にならないどころか、国内国外に隔たりのない著名なプログラマーの生の声を聴けるのだから、お金をとっても差し支えない内容のWebサイトなのである。

 

読む人ごとに活用の仕方があることを念頭に置いて読む

【書評】プログラマが知るべき97のこと[活用の仕方は読者次第!]

それに、プログラマーという言葉をただのコーダーと捉えて本サイトを訪れた方は全話しの半分くらいしか身にならないかもしれない。なぜなら『プログラマー=コーダー』ではないからである。

本サイトでは「92.顧客の言葉はそのまま受け取らない」などのように、上流工程である要件定義へのアドバイスもされている。そう考えると、『プログラマー=IT業務にかかわるものの全て』と考えて本サイトを楽しんでも良さそうである。

記事は全107あるけれど、例えば、1日3~4記事消化したとしても、1ヶ月もあれば十分読み切れる。そのくらいの記事数であれば、読後に思索することも充分可能であろう。そうすることで自身の業務への姿勢や実績を棚卸し、評価することも可能になるのではないかと考える。

知識を得ること以外にも、読む人ごとに活用の仕方があることを念頭に置いて読むことをおススメする。

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