【読書メモ】現役東大生が書いたフェルミ推定&ケース問題ノート

【読書メモ】現役東大生が書いたフェルミ推定&ケース問題ノート
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どうもタスです。

前回に引き続き、今回も「フェルミ推定」及び「ケース問題」を取り扱い書籍を読んだので紹介する。今回はタイトルのとおり、当時現役の東大生が書いた問題及び回答、解説集である。

今回は、読書習慣を始めて154冊目の本となった『現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート──「6パターン、5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!(東洋経済新報社)』

155冊目の本となった『東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート──50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」!(東洋経済新報社)』を読了したのでお伝えする。

 

著者のご紹介(本書引用)

現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート

2008年6月に戦略コンサル志望者を中心に活動開始。フェルミ推定やビジネスケース等の幅広いケーススタディの研究、セミナー、および就活支援活動を行っている。

脇田 俊輔(わきた しゅんすけ)
2006年、東京大学法学部卒。2008年、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士)。2009年現在、同大学院博士課程に在籍中。研究会設立メンバー。

吉田 雅裕(よしだ まさひろ)
2009年現在、東京大学経済学部に在籍中。研究会設立メンバー。

 

東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

2008年6月に戦略コンサル志望者を中心に活動開始。フェルミ推定やビジネスケース等の幅広いケーススタディの研究、セミナー、および就活支援活動を行っている。

吉田 雅裕(よしだ まさひろ)
2010年、東京大学経済学部卒。研究会設立メンバー。

木本 篤茂(きもと あつしげ)
2010年現在、東京大学法学部に在籍中。研究会メンバー。

 

目次

現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート

はじめに
PART1 1000問解いてみてわかった! フェルミ推定6つのパターンと5つのステップ
 Chapter1 フェルミ推定の基本体系
 Chapter2 フェルミ推定の基本5ステップ
 コラム① フェルミ推定は実生活に役立つ!
PART2 6+1パターン15問のコア問題で、地頭を効率的に鍛える!
【個人・世帯ベースでストックを求める問題】
 例題1 日本にぬいぐるみはいくつあるか? 難易度<A>
 例題2 日本に自動車は何台あるか? 難易度<B>
【法人ベースでストックを求める問題】
 例題3 日本にゴミ箱はいくつあるか? 難易度<C>
【面積ベースでストックを求める問題】
 例題4 日本に郵便ポストはいくつあるか? 難易度<A>
 例題5 日本にコンビニはいくつあるか? 難易度<B>
 例題6 日本に宅配ピザの店舗はいくつあるか? 難易度<B>
【ユニットベースでストックを求める問題】
 例題7 日本にスキー場はいくつあるか? 難易度<C>
 例題8 日本にすべり台はいくつあるか? 難易度<C>
【マクロ売上を求める問題】
 例題9 ぬいぐるみの市場規模は? 難易度<B>
 例題10 新幹線の中のコーヒーの売上は? 難易度<A>
 例題11 自動車の年間新車販売台数は? 難易度<C>
【ミクロ売上を求める問題】
 例題12 スターバックスの売上は? 難易度<A>
 例題13 カラオケの売上は? 難易度<B>
 例題14 タクシー(1台)の1日の売上は? 難易度<B>
【「マクロ需要÷ミクロ供給」でストックを求める問題】
 例題15 日本に中華料理店はいくつあるか? 難易度<C>
 コラム② 「フェルミバカ」によるフェルミ推定訓練法
おわりに
+15問でワンランク上の地頭を作る! 【練習問題解答】
 練習問題1 日本にピアスはいくつあるか? 難易度<A>
 練習問題2 日本に猫は何匹いるか? 難易度<A>
 練習問題3 日本にコピー機は何台あるか? 難易度<C>
 練習問題4 日本に電柱は何本あるか? 難易度<A>
 練習問題5 日本にスターバックスの店舗はいくつあるか? 難易度<B>
 練習問題6 日本に消防署はいくつあるか? 難易度<B>
 練習問題7 世界遺産はいくつあるか? 難易度<C>
 練習問題8 東京都に鳩は何羽いるか? 難易度<C>
 練習問題9 ピアスの市場規模は? 難易度<B>
 練習問題10 割り箸の年間消費数は? 難易度<B>
 練習問題11 マッサージチェアの市場規模は? 難易度<B>
 練習問題12 丸の内のラーメン店の売上は? 難易度<A>
 練習問題13 ゲームセンターの売上は? 難易度<B>
 練習問題14 キヨスク1店舗の1日の売上は? 難易度<B>
 練習問題15 日本に美容師は何人いるか? 難易度<C>
フェルミ推定問題厳選100問

 

東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

はじめに
PART1 どんな問題もすらすら解ける! 問題解決ケースの3ジャンル・5ステップ
 Chapter1 問題解決ケースの3ジャンル
 Chapter2 問題解決ケースの5ステップ
 Chapter3 実際の面接における5ステップ
 Column1 「地図化」は「ルービックキューブ」の要領で
PART2 9パターンのコア問題で、問題を解く力を効率的に鍛える!
【Privateケース】
 Project1 マクドナルドの売上を上げるには 難易度<B>
 Project2 チェス人口を増やすには 難易度<C>
 Project3 ホノルルマラソンの日本人参加者を増やすには 難易度<B>
 Column2 ケースのストックのすすめ
【Publicケース】
 Project4 花粉症患者を減らすには 難易度<B>
 Project5 東京からカラスを減らすには 難易度<A>
 Project6 年間献血量を増やすには 難易度<C>
 Column3 ケーススタディは4次元宇宙?
【個人ケース】
 Project7 大学生が3カ月で100万円作るには 難易度<B>
 Project8 英語を話せるようになるには 難易度<A>
 Project9 ダイエットするには 難易度<A>
おわりに
+9問でワンランク上の問題を解く力を身につける! Case問題解答
 Case1 ヤクルトレディの売上を上げるには 難易度<A>
 Case2 大相撲の観客数を増やすには 難易度<B>
 Case3 スキー場の来場者を増やすには 難易度<C>
 Case4 交通事故を減らすには 難易度<B>
 Case5 万引きを減らすには 難易度<B>
 Case6 テニサーの新人勧誘に成功するには 難易度<C>
 Case7 ボウリングのスコアを上げるには 難易度<A>
 Case8 睡眠を改善するには 難易度<B>
 Case9 ランニングを続けるには 難易度<B>
厳選フレームワーク50 問題解決ケース210選

 

問題に向き合うためには数度読み込む必要がある

【読書メモ】現役東大生が書いたフェルミ推定&ケース問題ノート

本書はフェルミ推定及びケース問題が大好きな東大ケーススタディ研究会の学生がフェルミ推定やケース問題とは何か?そして、どのように検討すれば良いのかを分かり易く解説する。

問題により、解法というのか捉え方と言うべき考え方があるのだが、それを「はじめに」で解説し、その考え方毎に例題を解説する。解説を読むと、なるほどと納得することばかりなのだが、しかし、一瞥しただけでは解くのは困難だろう。

よって、まずは一通り読むことで概要を理解し、二度、三度読み込むことにより傾向を理解することと思う。少なくとも、ケース面接を想定している場合は、数回読み込む必要があるだろう。

 

ケース問題を通じて頭を使うことを好きになろう

【読書メモ】現役東大生が書いたフェルミ推定&ケース問題ノート

本書はケース面接を想定して著しているが、著者達は問題に対しての向き合い方が違う。著者とケース問題との出会いは、著者の友人がケース面接にて出題された問題の話がキッカケだ。本書を上梓するまでに至った過程はケース面接を想定したことではなく、「問題を解くことが好きだから」である。

ファストフード店で問題を出題し合い、解き合いながら数時間滞在したという逸話が本書に登場するくらい、頭を使うことが好きなのである。確かに、答えのない(実際には有るのだけれど、精緻な回答はほとんど得れない)問題に対して、どのように解くのかと考えるのは面白い。

全く解法を知らなければ苦痛ではあるものの、試行錯誤した上で論理的に筋が通った回答が完成できれば、達成感を充分に感じる。まさに、問題解決のための頭の体操がフェルミ推定やケース問題なのである。だからこそ、コンサルの面接で出題されるのだろう。

鍛えれば鍛えるだけ問題をこなせるようになることは確実である。本書を選んだ読者はすでに「頭を使うことが好き」なのだと自覚しよう。頭を使うことはコンサルだけに留まらず、様々なことに有用なのである。

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