【書評】中学3年間の数学を8時間でやり直す本[予習復習のためのハンドブック]

【書評】中学3年間の数学を8時間でやり直す本[予習復習のためのハンドブック]
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どうもタスです。

以前、小学校まで遡っての学習し直しをしていたけれど、今回から進学し、中学校の復習をすることにした。オジサン学び直し中学校編ということである。意外と楽しい学び直し。辛くなったらすぐ止めよう…!

ということで、今回は読書習慣を始めて49冊目の本として「中学3年間の数学を8時間でやり直す本(PHP研究所)」を読了したのでお伝えする。

 

 

<小学校の学び直し>

<中学校の学び直し>

 

著者のご紹介

間地 秀三(まじ しゅうぞう)
1950年生まれ。長年にわたり小学・中学・高校生に数学の個人指導を行う。その経験から生み出された、短時間で簡単にわかる数学・算数のマスター法を数学書として発表、好評を博する。

 

目次

PART1 正の数と負の数
 1 +どうし-どうしの足し算
 2 +と-の足し算
 3 +と-が複数ある足し算
 4 掛け算と割り算
 5 四則計算
PART2 文字式
 1 文字式と省略
 2 文字式の計算
 3 式の値
 4 文字で数量を表す
PART3 1次方程式
 1 1次方程式の計算
 2 1次方程式の文章題
PART4 連立方程式
 1 連立方程式の解き方
 2 連立方程式の文章題
PART5 因数分解と展開
 1 ma+mb=m(a+b)
 2 x2+(a+b)x+ab=(x+a)(x+b)
 3 x2+2ax+a2=(x+a)2
 4 x2-2ax+a2=(x-a)2
 5 x2-a2=(x+a)(x-a)
 6 mx2+m(a+b)x+mab=m(x+a)(x+b)
 7 式による証明
PART6 平方根
 1 平方根とは?
 2 平方根の計算
PART7 2次方程式
 1 2次方程式の計算
 2 2次方程式の文章題
PART8 確率
 1 確率を求める
PART9 1次関数
 1 1次関数とは?
 2 グラフを書く
 3 1次関数の式を求める
 4 グラフの交点を求める
PART10 関数y=ax2
 1 グラフを書く
 2 y=ax2のaを求める
 3 グラフの交点を求める
 4 変化の割合
PART11 図形
 1 合同の証明
 2 相似の証明
 3 平行線の性質
 4 円周角と相似
PART12 三平方の定理
 1 平面図形と三平方
 2 空間図形と三平方

 

小学校の算数とは異なる読後感

【書評】中学3年間の数学を8時間でやり直す本[予習復習のためのハンドブック]

読後感としては、小学校の算数とは真逆の感想になった。「中学校の数学ってこれしかやらなかったっけ?」という感じである。書名のとおり、3年間分を8時間でやるというのは大袈裟だとしても、基礎だけならやれてしまうということなのかもしれない。

そういう意味だと、基礎だけなら簡単に習得することは可能なのだろう。それを応用して問題を解くとなるとスキルが必要になるというところか。

 

懐かしく感じた中学数学の理由は本書の構成

【書評】中学3年間の数学を8時間でやり直す本[予習復習のためのハンドブック]

意外と中学校の記憶も健在だったようで、まず入学したての頃に負数の概念を学習するところから数学が始まったのを覚えている。そして、一次方程式や二次方程式、連立方程式、因数分解など文字式を学んだこともしっかり覚えていた。

そして、難解だった「解の公式」と久しぶりに会えて、なんだか懐かしい気持ちになった。古びた校舎と黒板、ちゃちい机と椅子、懐かしい顔触れの先生と友達、そして質素だったけれど当時は美味しかった給食、過去が美化されて数学とは関係ない記憶が思い起こされた。

と、まぁ、どうでも良い話をしてしまったが、図形も三平方の定理は算数の対頂角や同位角、錯角を応用して解く問題が多く、算数の学習が活かされているのを感じた。概して、想像より平易だったことには驚いたが、それは本書がそう感じさせるように構成しているのかもしれない。

そういう意味だと、現在中学生の方々にとっても予習復習のために十分使える内容ではないかと感じた。文字式や平方根、図形など分からなくなった個所をピンポイントで学べるので、辞書的感覚でそばに置いておいても良いと思う。

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