【書評】ネスペ 29 魂[読み易く理解し易い最も詳しい過去問解説]

【書評】ネスペ 29 魂[読み易く理解し易い最も詳しい過去問解説]
この記事は約4分で読めます。

どうもタスです。

前回の「【書評】ネットワークスペシャリスト 「専門知識+午後問題」の重点対策 2019」に引き続き、ネットワークスペシャリストの教材パート2である。

今回の本は前回とは違い、分厚さや内容がコンパクトにまとめられており、とても読みやすい。私も数日で読み終えた。過去問学習のお供に是非是非お勧めしたい良書である。

そこで今回は、読書習慣を始めて127冊目の本となった『ネスペ 29 魂 ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説(技術評論社)』を読了したのでお伝えする。

ネスペ 29 魂 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説
created by Rinker

 

著者のご紹介(本書引用)

左門 至峰(さもん しほう)・平田 賀一(ひらた のりかず)
ネットワークスペシャリスト、技術士(情報工学)。

 

目次

第1章 本書の使い方
第2章 過去問解説 平成29年度 午後Ⅰ
第3章 過去問解説 平成29年度 午後Ⅱ
第4章 合格者の魂がこもったアンケート

 

読み易く理解し易い最も詳しい過去問解説

【書評】ネスペ 29 魂[読み易く理解し易い最も詳しい過去問解説]

本書はタイトルの通り、『最も詳しい過去問解説』である。この詳しいは、ネットワーク技術を深く掘り下げることの詳しいではなく、過去問解説として詳しいということである。

この意味は、過去問解説としては前回紹介した本より断然理解し易いことを表す。解説を読むことで、当該年のネットワークスペシャリスト試験の問題はほぼ確実に理解できるだろうと思う。読み易く、理解し易い、解説書としては良書に値する。

 

余裕が無いけれど対策をとりたい方におススメ

【書評】ネスペ 29 魂[読み易く理解し易い最も詳しい過去問解説]

では、前回紹介した本との違いは何かというと、まずは「教科書」ではないということだ。完全に過去問の解説に特化している。また、本としてで言うと、本書は内容の密度がとても低い。低いと言うと失礼に聞こえるが、解説書としてはこのくらいスッキリしている方が取っ付きやすい。それに、本書は当該年に特化しているが、前回紹介した本は年度に関わらず問題を厳選して掲載している点も異なる。

また、本書は解答を読むだけで、本試験の解答方法まで理解することができる。どういう道順で答えに辿り着くのか分かり易く説明するのである。特に、前回紹介した本で何度も出てくる言葉が「実務で経験があれば易しい問題」であったが、私のように実務経験が乏しい人には本書はうってつけだと言える。

ただし、本書は1冊で1試験分しかカバーしないため、数年分の試験をカバーしたい場合にはその年分の本を購入しなければならない。そういう意味だと前回紹介した本の方がコスパは良いように思う。

そのため、時間のない人や文字やページ数の多い本が苦手な方、または余裕が無いけれど対策の取りたい方にはとてもおススメな教材である。

 

試験に絶対合格であれば全シリーズを揃える価値はある

【書評】ネスペ 29 魂[読み易く理解し易い最も詳しい過去問解説]

私は正直この本だけでは心許ない気がする。理由は先に述べたが、1冊で1年分しかカバーできない点にある。その分、その年の試験内容(試験範囲の技術など含む)については完璧に詳しくなるのだが、受験年の試験範囲に必ずその知識が活きるかと言えば不安ではある。

そう言う意味だと、本書を数年分購入するか、前回紹介した本のように広範囲にカバーできる本を1冊用意するかのどちらかになる。ただ、この部分についても、「ネットワークエンジニアとして」の「ネットワークスペシャリスト イージス教科書」という素晴らしい無料教材があるため、気にしなくても良いかもしれない。

そうなると両方買ってしまえと言いたいけれど、後は財布との相談になる。

何度も言うが、当該年の過去問題に特化して、詳細を理解したいのであれば本書は購入するに十分値する。読了にも時間はかからず(読む人の知識レベルにもよるが)、試験間近の詰め込みにも最適だ。

私は、絶対試験に合格しなければならず、且つお金が許すなら、本書の全シリーズを揃えた方が良いと考える。

ネスペ 29 魂 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説
created by Rinker

スポンサーリンク


Pocket


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA