【読書メモ】採用側のホンネを見抜く超転職術[「深掘り」こそが第一歩]

【読書メモ】採用側のホンネを見抜く超転職術[「深掘り」こそが第一歩]
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どうもタスです。

ようやく実戦的な転職本を読むことにした。どれも具体的でそのエッセンスは必ず役に立つと思う。「トップエージェント?なにおぉーー」なんて思っていたのだけれど、正直、田畑氏のようなエージェントに出会えるだけで、転職活動の半分は終わったも同然と言えるだろう。

そこで今回は、読書習慣を始めて148冊目の本となった『採用側のホンネを見抜く 超転職術(CCCメディアハウス)』を読了したのでお伝えする。

採用側のホンネを見抜く超転職術
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著者のご紹介(本書引用)

田畑 晃子(たばた あきこ)
株式会社Keepintouch代表取締役社長。人材エージェント。1992年4月、株式会社リクルート人材センター(現リクルートエージェント)に入社し、主に法人向け採用コンサルタントを担当。営業担当時代には年間MVP等を連続受賞し、トッププレイヤーとして殿堂入り。組織長としては各業界の営業部門統括を担当、その後エンジニア幹部市場など新商品・サービスの開発や新規事業の立ち上げにも携わる。2006年4月にはエグゼクティブコーディネーターとして幹部市場の再立ち上げに携わり、株式会社リクルートエグゼクティブエージェント兼務。主にオーナー系企業を中心とした経営者と経営幹部間のコミュニケーション支援、人材戦略コンサルティング、営業担当及び営業マネージャー教育を行う。2008年4月には1000名近い営業マンのなかで累計売上トッププレイヤーとして表彰を受ける。同年12月、リクルートエージェントを退社し、2009年2月、株式会社Keepintouch(キープインタッチ)を設立して代表取締役に就任、現在に至る。

 

目次

はじめに
第1章 あなたの転職活動、損してませんか?
 転職するべきか、今の会社に残るべきか
 どういう転職先がいいのかわからない
 転職できないのは求人が少ないから!?
 転職回数が多いため転職できない
 経験がないから異業種に転職できない
 自分に「ウリ」がないから転職できない
 いつも書類で落ちてしまうあなたへ
 どうしても面接で落ちてしまうあなたへ
第2章 企業のホンネ
 不採用の本当の理由
 採用される本当の理由
第3章 キャリアに縛られない会社探し
 転職未来予想図
 最強兵器「ビジネス筋力」の魅力
 あなたが持っているビジネス筋力はいったい何?
 57歳エンジニアが食品メーカーの望みの星に!
第4章 成功のカギは「企業視点」
 企業視点の基本「3つのC」を知る
 企業視点を見抜くための、これからの情報収集法
 知っているか知らないかで合格率に大きな差がつくヒアリングポイント
 企業視点がおもしろいように読み取れる「4つの虎の穴」
第5章 実践!「内定の公式」のつくり方
 内定の公式とは
 「内定の公式」のつくり方
第6章 企業視点を活かした書類作成術
 間違いだらけの書類作成

 履歴書・職務経歴書作成のABC
 履歴書はスッキリが一番!
 職務経歴書は「商品企画書」
 不合格を誘発する「書類のウッカリ」
第7章 企業視点を活かした面接術
 間違いだらけの面接準備
 ビジネス筋力レベルチェック
 5W1Hによるロジカルチェック
 転職理由と志望動機の反転関係
 志望動機の準備にはもう1つのエッセンスを
第8章 いよいよ面接本番!
 面接一週間前のチェックと準備
 ステップ1 シートのバランスをチェックする
 ステップ2 企業視点を活かして面接シナリオを設計してみる
 ステップ3 リハーサルは最低でも3回!
 ステップ4 質問を用意する
 ステップ5 最後の決め手を用意
 面接前日の準備
 面接5分前の心構え
 面接切り返しトーク集
第9章 転職エージェントとの付き合い方
 転職の可能性を10倍広げる方法
 転職エージェント選びであなたは得する?損する?
 転職エージェントの得手・不得手をつかむ
 転職エージェントとの付き合い方の極意
 さあ、転職エージェントミーティング本番
第10章 どんな会社からも求められるキャリアの創り方
 転職でキャリアを創る方法
 生涯のキャリア形成パートナーを見つけよう
あとがき
 転職エージェントとしての私のポリシー

 

本書は全てのフェーズにおいて「深掘り」を行う

【読書メモ】採用側のホンネを見抜く超転職術[「深掘り」こそが第一歩]

本書は読んだ転職本の中では最も実戦的な内容である。この通り実践すれば、間違いなく転職で困ることはないだろう。私もこの通り実践しようと考えた。しかし、まだ活動中ではあるけれど、この手順通りは行えなかった。

その理由は一つ。全ての手順において、非常に深掘りするためである。誤解しないで欲しいのは、深掘りすることが悪いわけではない。むしろ、深掘りしなければ転職はできない。日頃、自身の棚卸をしたことがなければなおさらである。

私が言いたいのは、常に考えている人であったり、長時間をかけて転職活動を行う人でなければ、本書のような緻密な深掘り作業は大変だと思ったのである。

よって、私も今までのキャリアについてや、今後どうなっていきたいかの深掘りはもちろん行ったのだが、本書の手順通りには進めれなかった。むしろ、掻い摘んで活動に活かしたと言った方が良いかもしれない。いや、むしろ、どの本も参考になるけれど、どれしもを真に受ける必要は無い。自分に合う部分のみを抽出して、オリジナルな活動で良いのである(良い訳ではないです…)。

 

どういった手順を踏むのかの具体例

【読書メモ】採用側のホンネを見抜く超転職術[「深掘り」こそが第一歩]

では、どのような手順なのだろうか?というと、本書の第3章~7章にかけて、

  • ビジネス筋力の分析(これまでのキャリアで積み上げてきたビジネスの力)
  • 転職未来予想図(これまでの経験・スキルを活かせる転職先の分布図)
  • 企業の成長ステージとビジネス筋力の紐付けと自身の立ち位置の分析
  • 転職エージェントの活かし方
  • 企業の求めるビジネス筋力の調査方法
  • 内定公式マッチングシートの作成
  • 企業の求める人物像設計シートの作成
  • 履歴書・職務経歴書の作り方とチェックポイント
  • 面接対策のための5W1Hエピソード作成シートの作成
  • 将来の仕事イメージシートの作成

以上のことを作成しつつ、前半戦では自身を深掘りし、次に企業を深掘りし、両者をマッチングさせる。最後に、内定に向けて最終準備を行うという流れになる。どのフェーズもポイントを絞って、分かり易く、且つ的確なアドバイスが書かれている。

 

エッセンスを理解して自身の活動に活かす

【読書メモ】採用側のホンネを見抜く超転職術[「深掘り」こそが第一歩]

上記のような手順を必ずしも踏む必要は無いけれど、エッセンスは理解して、自身の活動に活かすべきだと思う。冒頭にも記載したが、正直、田畑氏のようなエージェントに出会えるだけで、転職活動の半分は終わったも同然と言えるだろう。

エージェントは利用することに越したことはない。しかし、矛盾するようだけれど、エージェントは玉石混交のため、少なくともそこ頼りではなく、自身を洗練させることが必要である。まず自身のことを自分自身が理解していなければ、エージェントに何を依頼して良いのかすら分からず、エージェントと意思疎通もできない。そのようなことで、初めの一歩である自身を深掘りする作業はとても重要である。そして、そのためには本書に書かれているエッセンスの理解が必須である。

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