
どうもタスです。
作業中に必要なアプリを起動したいなと思ったけれど、アプリをどこから起動するんだっけ?アイコンどこ行ったっけ?
と、すぐに起動できなくて、探し回った経験はありませんか?
僕はあります。これが結構時間かかるし、なにより面倒くさいですよね。。
ただし、Windows10には「ピン留め」という機能があります。
これを使えば、いつも使うアプリを探し回ることもなく、いつも手の届く位置に置いておける。
言うならば、テレビのリモコン的な手の届く位置にアプリを配置しているような機能です。
そこで今回は、「ピン留めの活用方法」をお伝えします。
この機会に是非ピン留めの活用方法を知って頂いて、作業効率を上げましょう!
ピン留めとは
ピン留めとは、「使用頻度の高いアプリのアイコンをある特定の場所に常に表示しておく」機能のことを言います。
コルクボードにメモ用紙をピンで留めておくような感じです。
すぐに見れる!みたいな。
ショートカットとは何が違うの?
Windowsの便利機能に「ショートカット」機能がありますよね。
じゃぁ、ショートカットとピン留めは何が違うの?というところですが、内容的には同じです。
ショートカットは、自分でショートカットファイルをどこでも作成することができますよね。
そのショートカットをスタートメニューやタスクバー、クイックアクセスに設定するというのがピン留めになります。
ショートカットを作成できない場所で、且つすぐ手の届く位置にショートカットを設定できる機能がピン留めとも言えますね。
僕は、ショートカットはあまり使用しません。
その理由は、管理が煩雑で、ランチャーなどある特定の場所に作成しておかなければ、ファイルと同様、どこに作成したか分からなくなるのが嫌でした。
しかし、ピン留めであれば、いつも見る特定の場所にショートカットが作れるので、どこに作成したかなんて忘れないですし、なにより管理が容易になったのが利用する最も大きな理由です。
では、実際にピン留めの仕方を見てみましょう。
ピン留めの仕方
以下の3つのピン留め方法を紹介します。
- タスクバーにピン留め
- スタートメニューにピン留め
- クイックアクセスにピン留め
タスクバーにピン留め
僕は、このピン留め方法を最も利用しています。
1.タスクバーにピン留めするアプリを起動します。例として「IE」を起動します。
2.起動したのでタスクバーにIEのアイコンが表示されました。
3.IEのアイコンを右クリックして「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
4.IEを閉じてもタスクバーにIEのアイコンが常時表示されるようになりました。
これにより、いつでもタスクバーからIEが起動できるようになりました。
5.ピン留めの解除方法はタスクバーに表示されているアイコンを右クリックして「タスクバーからピン留めを外す」をクリックしてください。
スタートメニューにピン留め
スタートメニューからアプリを起動する習慣がある人は、この方法を利用するのが便利かもしれません。
先程のタスクバーにピン留めする方法ではアプリをピン留めしましたが、今度はフォルダをピン留めする方法を紹介します。
とは言っても、アプリもフォルダもやり方は同じです。
1.「abc」フォルダをスタートメニューにピン留めします。
2.abcフォルダを右クリックして「スタートにピン留めする」をクリックします。
3.スタートメニューにabcフォルダのアイコンが作成されました。
これにより、いつでもスタートメニューからabcフォルダが開けるようになりました。
4.ピン留めの解除方法はスタートメニューに表示されているアイコンを右クリックして「スタートからピン留めを外す」をクリックしてください。
クイックアクセスにピン留め
最後のクイックアクセスへのピン留めは、僕はほとんど利用しません。
なぜなら、クリックアクセス自体を利用しないからです。。。
とはいえ、クイックアクセスを利用する方にとっては、ここにピン留め出来たら便利になるはずなのでこの方法も紹介します。
1.ピン留め対象はスタートメニューへのピン留めを行った「abc」フォルダを再度利用します。
2.abcフォルダを右クリックして「クイックアクセスにピン留めする」をクリックします。
3.クイックアクセスにabcフォルダのアイコンが作成されました。
これにより、いつでもクイックアクセスからabcフォルダが開けるようになりました。
ピン留めされたフォルダのアイコン横に、画びょうの絵が表示されたらピン留めされている証拠になります。
4.ピン留めの解除方法はクイックアクセスに表示されているアイコンを右クリックして「クイックアクセスからピン留めを外す」をクリックしてください。
まとめ
今回は、「ピン留め」機能の活用方法を紹介しました。
PCを使用するのであれば、作業の効率化は積極的に行いたいですよね。
効率化して浮いた時間はもっと大切なことに使用しましょう!
右クリックメニューの「送る」機能から簡単にアプリケーションを起動する方法も便利ですよ。
浮いた時間は以下の記事を読んでさらに効率よく使ってくださいね。