
いつもと趣向を変えて、僕が使用しているショートカットキーについてお話ししようと思います。
ショートカットキーは、それを使いこなすだけで、作業効率が全く変わってくるので覚えておいて損はないでしょう。
この記事の目次
- 1 ショートカットキーとは?
- 2 Windowsのショートカットキー
- 2.1 開いているアプリの項目をすべて選択する
- 2.2 選択した項目をコピー
- 2.3 選択した項目を貼り付け
- 2.4 選択した項目を切り取り
- 2.5 アプリ内やドキュメント内を文字列検索する
- 2.6 新しいウィンドウを開く
- 2.7 表示中の内容を印刷する
- 2.8 作業中の内容を保存する
- 2.9 操作を元に戻す
- 2.10 操作をやり直す
- 2.11 開いているアプリを閉じる
- 2.12 アプリを切り替える(順方向)
- 2.13 アプリを切り替える(逆方向)
- 2.14 スタートメニューを開く
- 2.15 画面をロック状態にする
- 2.16 開いているアプリを全て最小化しデスクトップを表示する
- 2.17 エクスプローラーを開く
- 2.18 ファイル名を指定して実行ダイアログを開く
- 2.19 システム[コンピュータの基本的な情報の表示]を開く
- 2.20 ヘルプを開く
- 2.21 フォルダやファイル名を変更する
- 2.22 エクスプローラーで検索する
- 2.23 表示中の内容を最新に更新する
- 2.24 対象ファイルやフォルダを完全に削除する
- 2.25 前に戻る
- 2.26 次に進む
- 2.27 作業中ウィンドウの一番上に移動する
- 2.28 作業中ウィンドウの一番下に移動する
- 2.29 スタートメニューを開く
- 2.30 タスクマネージャーを開く
- 2.31 セキュリティやタスクマネージャ及び電源操作を呼び出す
- 2.32 CapsLockを有効にする
- 2.33 ディスプレイのハードコピーを撮る
- 2.34 アクティブディスプレイのハードコピーを撮る
- 3 まとめ
ショートカットキーとは?
ショートカットキーとは、キーボードを使ってパソコンの操作を簡単に行うための機能のことを言います。
あらかじめ、ボタンを押下することでこの処理を行うことというマッピングがされているということです。
Windowsのショートカットキー
今回は、windowsのショートカットキーをお伝えします。
開いているアプリの項目をすべて選択する
「Ctrl + A」
選択した項目をコピー
「Ctrl + C」
選択した項目を貼り付け
「Ctrl + V」
選択した項目を切り取り
「Ctrl + X」
切り取りというのは、選択した項目を削除しつつコピーするということです。
単純なコピーとの違いは、コピーは選択した項目を削除せずコピーするけど、切り取りは削除してコピーするということです。
一度、実際に試してみると良いでしょう。
アプリ内やドキュメント内を文字列検索する
「Ctrl + F」
新しいウィンドウを開く
「Ctrl + N」
エクスプローラーやブラウザなどで有効なキーです。
表示中の内容を印刷する
「Ctrl + P」
作業中の内容を保存する
「Ctrl + S」
操作を元に戻す
「Ctrl + Z」
操作をやり直す
「Ctrl + Y」
開いているアプリを閉じる
「Alt + F4」
アプリを切り替える(順方向)
「Alt + TAB」
Altボタンを押下したまま、TABボタンを押下することで順方向にアプリを切り替えることができます。
アプリを切り替える(逆方向)
「Alt + Shift + TAB」
AltボタンとShiftボタンを同時に押下したまま、TABボタンを押下することで逆方向にアプリを切り替えることができます。
スタートメニューを開く
「Windowsロゴキー」
画面をロック状態にする
「Windowsロゴキー + L」
セキュリティの観点から離席時は行うべきですね。
開いているアプリを全て最小化しデスクトップを表示する
「Windowsロゴキー + D」
エクスプローラーを開く
「Windowsロゴキー + E」
ファイル名を指定して実行ダイアログを開く
「Windowsロゴキー + R」
システム[コンピュータの基本的な情報の表示]を開く
「Windowsロゴキー + Pause」
仕事で管理上たまに見る機会ありますよね。
ヘルプを開く
「F1」
フォルダやファイル名を変更する
対象ファイル及びフォルダを選択した状態で「F2」ボタンを押下する。
エクスプローラーで検索する
「F3」
表示中の内容を最新に更新する
「F5」
対象ファイルやフォルダを完全に削除する
「Shift + Delete」
完全に削除しても、復元ソフトなどを使用すれば復活させることも可能です。
本当に完全削除するのは難しいんですよね。
この場合は、ゴミ箱に入れることなくファイルを削除するということです。
前に戻る
「Alt + ←(矢印キー)」
これは、エクスプローラーやブラウザなどで前の画面に戻るときなどに使用します。
次に進む
「Alt + →(矢印キー)」
これは、エクスプローラーやブラウザなどで次の画面に戻るときなどに使用します。
使い方としては、一度戻ったけど、戻る前の画面を再度表示させたい時などに使用します。
作業中ウィンドウの一番上に移動する
「Home」
作業中ウィンドウの一番下に移動する
「End」
スタートメニューを開く
「Ctrl + Esc」
タスクマネージャーを開く
「Ctrl + Alt + Esc」
セキュリティやタスクマネージャ及び電源操作を呼び出す
「Ctrl + Alt + Delete」
ロックやユーザーの切り替え、サインアウトやパスワードの変更、タスクマネージャの起動やシャットダウン、再起動、ネットワークの設定など主要な操作が行えるモードに変更できる。
CapsLockを有効にする
「Shift + CapsLock」
英字を大文字固定にする機能です。
「なんか英字が大文字にしかならない…」というときは、いつの間にかこの機能が有効になっている場合が多いです。
ディスプレイのハードコピーを撮る
「PrintScreen」
デュアルディスプレイ時は、全てのディスプレイのハードコピーを撮ります。
アクティブディスプレイのハードコピーを撮る
「Alt + PrintScreen」
まとめ
ショートカットキーはもっとありますが、使っているものはこのくらいかと思います。
それに、OSが異なればショートカットキーも異なります。
キー自体が違うってこともありますよね。
ほんと、ショートカットキーは作業効率に大きく影響するので、今まで知らなかったという人はこの機会に勉強し、慣れることをおススメします。